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丁寧に暮らそう 暮らしに癒しを♪ 前掛け
丁寧に暮らそう 暮らしに癒しを♪ 前掛け
うちのカフェのイメージでよく言われるのが前掛けにボーダーそしてハンチング♪
色々な意味あって前掛けをしています。
もちろん単純に古いものが好きでデザインが好きだからなども大きいのですが。
前掛け(MAEKAKE)とは
米屋さん、酒屋さん、など商店の人達が仕事の時に腰に巻く、日本伝統のエプロンのことを「前掛け」と言います。
太い綿の糸で織られる丈夫な前掛けは「帆前掛け(ほまえかけ)」とも呼ばれ、厚手の綿織物に分類されます。
日本の前掛けの起源は15世紀にさかのぼると言われています(*諸説あり)。
体の前に掛ける(垂らす)ことから、「まえかけ MAEKAKE」「まえたれ MAETARE」と呼ばれ、働く人たちの腰を守り、衣類の破れやけがを防止することから実用として重宝されてきました。
江戸時代に今の「形」になり、明治時代から「屋号」が染め抜かれ、ユニフォームや広告宣伝としても使われるようになりました。
日本一の前掛けの産地、愛知県豊橋では、戦後、1950〜70年代かけてに爆発的に広まり、豊橋帆前掛振興会会長でもある、杉江秀介氏のお話では「多い時には1日に1万枚が出荷された時期もあった」とのこと。
日本の経済成長とともに、前掛けの製造も急激にアップし、全国の酒蔵さんを皮切りに、お米屋さん、味噌屋さん、醤油屋さん、肥料屋さん、食品メーカーなどあらゆる業種で次々と会社やお店の屋号、社名が入った前掛けが作られ、全国に広がりました。
☆前掛けの役割 腰を守る
前掛けの役割の第一位は「腰を守るため」。
骨盤は体のバランスを整える、とっても大切なところ。
☆前掛けの役割 怪我から身を守る
決して防火仕様ではありませんが、生地がぶ厚いこともあり、
前掛けが、怪我や熱から守ってくれます。
陶芸家さんが使われていたり、ガラス工場さんは前掛けを二重にして使われていたり...そのほか、また、もうひとつは、寒い冬に'ひざ掛け'としても最適なのです♪
などなど・・・
今回の前掛けは、バナナ!の大きい文字に一目惚れ!!!
かなりのお気に入りです(#^^#)体を守りながら日本のいいものを
体感しながら仕事を楽しんでいます♪
前掛け(MAEKAKE)家庭ても取り入れてみてはいかがでしょうか!
皆様のお越しお待ちしております♪
下田 カフェ ランチ レトロ CAFE CHITOSEYA